*

ワイシャツ選び方~首回り・襟で決める~

公開日: : 最終更新日:2015/03/27 ワイシャツおすすめ情報

ファッションやシーンに合わせて印象を決める「襟」の選び方

ワイシャツの印象は首回り、襟で大きく変わります。フォーマル、ビジネス、ネクタイのあるなしなどシーンによって選ぶべき襟の形があります。
カジュアルシーンではお好きな形を選べばOKですが、体型や顔の形などによってより魅力的に見せられるデザインを選びましょう。

首の特徴に合わせて選ぶには

首の長さ・太さによって似合う襟の形があります。似合う襟をえらべば、よりかっこよく・魅力的に見せられるワイシャツを選ぶことができます。

首の短い方なら、襟は小さ目を選ぶ

襟が小さいことで、首を覆ってしまう面積が減り首が見える面積が増えるので結果首を長く見せることができます。
おすすめなのは、レギュラーカラー、タブカラー、スナップダウン、ボタンダウンなど、
襟の「高さ」が抑えられたデザインです。

レギュラーカラー レギュラーカラー(襟)のワイシャツ
レギュラーカラーのワイシャツ

一番スタンダードなレギュラーカラー

ワイシャツの中で定番の襟デザイン。ジャケットを選ばないもっともベーシックなデザインです。「レギュラー」の大きさや開きなどはその時代のはやりなどで異なり、喉から襟の一番先までの長さ、襟足の高さ、襟の開きの角度によって「その年らしさ」が決まります。最近は喉元から襟先までが7~7.5cmの長さ、襟の開きは75~90°、襟足の高さは3cm~3.8cmです。

ボタンダウン おすすめのショートポイントのワイシャツ
ショートポイントのワイシャツ

スポーティーな印象、カジュアルシャツとしてもおすすめの襟

ノーネクタイでも様になる、スポーティーな印象のワイシャツ。休日にさらっと羽織るのにぴったりの印象です。ショートポイントカラーは、スモールカラーとも呼ばれていて、喉元から襟先までの長さは6cm以下、襟の開きは80°ほどと小さ目。ネクタイを合わせるなら細身のネクタイで、プレーンノットで結びコンパクトに整えます。

ボタンダウン おすすめのショートポイントのワイシャツ
ボタンダウンのワイシャツ

アメリカントラッドの定番シャツ

1900年ごろに登場したデザインでスポーティーなデザインがアイビーリーガーに好まれたことでアメリカでスタイルとして確立。その後ヨーロッパや日本の学生の間でも広がりました。ネクタイを締めると襟の上部がロールして持ち上がり、下に行くにしたがって身体に添うラインがでます。このロールの形をいかに美しく見せるかがボタンダウンシャツの美しい着こなしのポイントです。

スナップボタン スナップボタンのワイシャツ

ボタンダウンのロールを作りつつ見えないボタンでよりスマートな印象に

襟先と、シャツの前身頃をスナップボタンで留める襟の形。表からボタンが見えるボタンダウンと違って、スナップボタンが襟の裏側に隠れているので、よりドレッシーな雰囲気になります。レギュラーカラーのようなきちんと感を出しながら、ボタンダウンと同じような襟元のロールを作ることができます。

首が長い方なら、大き目の襟を選ぶ

大き目の襟は反対に襟が首を覆う面積が長くなるので、長い首をバランスよく見せることができます。
襟のデザインとしておすすめなのは、ワイドカラー、ボタンダウン、デュエボットーニ、トレボットーニなどです。

ワイドカラー ワイドカラーのワイシャツ
ワイドカラーのワイシャツ

大人っぽいコーディネートに

1920~40年代のファッションに影響を与えたイギリスのウィンザー公が好んでいたことからウィンザーカラーとも呼ばれる襟で、大き目の襟は肩幅が大きい体格の良い方に良く似合います。レギュラーカラーよりも喉~襟先は長く、襟足も高くなっています。襟の角度も100~120°ほどと広い。英国調のスーツとの相性が良いとされています。

ボタンダウン おすすめのショートポイントのワイシャツ
ボタンダウンのワイシャツ

アメリカントラッドの定番シャツ

1900年ごろに登場したデザインでスポーティーなデザインがアイビーリーガーに好まれたことでアメリカでスタイルとして確立。その後ヨーロッパや日本の学生の間でも広がりました。ネクタイを締めると襟の上部がロールして持ち上がり、下に行くにしたがって身体に添うラインがでます。このロールの形をいかに美しく見せるかがボタンダウンシャツの美しい着こなしのポイントです。

デュエボットーニ デュエボットーニ襟のワイシャツ

ノータイでもかっこよくきまるシャツ

デュエボットーニとはイタリア語で「二つのボタン」という意味で、喉元の一番上のボタンが二つになっているシャツ。襟が高くなっているため、タイをしなくても襟元にボリュームがありノーネクタイでもかっこよくきまります。ネクタイを締めて仕事着として着ることもOKです。ネクタイを締めてビジネスシーンに、ボタンをはずしてカジュアルに、とオンオフ切り替えて着ることができます。

ネクタイに合わせやすい襟デザイン

ネクタイをしたときに様になる襟のデザインは、レギュラーカラー、ワイドカラー、ボタンダウン、スナップダウン、タブカラー、ホリゾンタルカラーです。
ボタンダウンやスナップダウンは若干カジュアル色が強まるので格式の高い場面や、お堅いビジネスの場面では避けたほうが無難です。

『こだわり勝負の1着』 vs『デイリー使いの相棒』


こだわりvsお手頃のおすすめのワイシャツ通販。両方とも、返品交換に対応しているから、サイズや着心地で迷っても失敗しません。

こだわりの1枚をオーダーメイド。こだわりデザインとフィット感の軽井沢シャツ

ファッションは何と言ってもシルエットと似合う色。  10億通りの組み合わせからこだわりデザインを指定して、最高のフィット感を手に入れよう!ネットで完結する5000円台からのオーダーメイドシャツ
オーダーメイドシャツの軽井沢シャツ

シャツ&ネクタイをまとめてお買い得に買うなら

毎日着続けるワイシャツだから、洗い替えに困らないようにお買得にまとめて買いたい。 日常使いの相棒を買うなら、3枚10000円、サイズ交換等も無料で失敗しない通販AOKIが断然おすすめ。

関連記事

ワイシャツサイズ選び方首回り

ワイシャツの選び方~サイズから選ぶ~

ワイシャツのサイズを選ぶには 首回り・胸囲(チェスト)・袖丈…などトップスであるワイシャツのサイズ

記事を読む

おすすめワイシャツ手入れの仕方

ワイシャツの手入れ方法

ワイシャツのお手入れは、実は自宅で簡単にすることができます。毎回クリーニングに出すとクリーニング代も

記事を読む

【軽井沢シャツ VS Original Stitch】2大シャツオーダーショップを徹底比較

シャツオーダーショップを徹底比較。どっちがお得?どっちがイケテル? 身体にフィットする最高のサイズ

記事を読む

通販でも失敗しない手持ちのワイシャツからサイズ測る

通販でも失敗しない。手持ちのピッタリシャツからサイズを測る 通販で手ごろなワイシャツを買いたいとき

記事を読む

ワイシャツ袖口

ワイシャツの歴史

ワイシャツの語源 ワイシャツの語源は、英語の「White Shirts(ホワイトシャツ)」で、明治

記事を読む

【動画】ファッションディレクターが語る派手色のコーディネート

ファッションディレクター小川カズさんが語る派手色のコーディネート簡単テクニック 小川カズさんといえ

記事を読む

ワイシャツ、ネクタイ・スーツのコーディネート

簡単に、毎日をおしゃれに 毎日仕事にプライベートに着用すワイシャツ。 マンネリ化せずにおしゃれに

記事を読む

わいしゃつおすすめのお手入れ方法裏ワザ

【動画集】動画で見るワイシャツのお手入れ・アイロンのコツ

ワイシャツのお手入れ方法についての動画を集めてみました 毎日着るワイシャツのお手入れ。自宅でできれ

記事を読む

ワイシャツサイズについての疑問

ワイシャツに関する口コミまとめ~サイズ~

知恵袋等で共有されている、ワイシャツに関する口コミ・疑問とベストアンサーについてまとめます。サイズに

記事を読む

【動画】千葉義雅氏に聞くデニムの大人っぽいコーディネート

ファッションディレクター千葉義雅氏に聞く、デニムの大人っぽいコーディネート デニムを大人っぽく着こ

記事を読む

ストライプのワイシャツにおすすめのネクタイのコーディネート

ストライプのワイシャツに似合うネクタイのコーディネート ビジネス

【軽井沢シャツ VS Original Stitch】2大シャツオーダーショップを徹底比較

シャツオーダーショップを徹底比較。どっちがお得?どっちがイケテル?

【動画】BEAMSディレクターに聞くイマドキ結婚式の間違いないスーツ選び

今時のウェディングパーティーの着こなしを楽しむ、コーディネートの基本

【動画】千葉義雅氏に聞くデニムの大人っぽいコーディネート

ファッションディレクター千葉義雅氏に聞く、デニムの大人っぽいコーディネ

【動画】ファッションディレクターが語る派手色のコーディネート

ファッションディレクター小川カズさんが語る派手色のコーディネート簡単テ

【動画】BEAMSクリエーターに聞いた、2015春夏トレンドはジャケットに○○!

BEAMSクリエーター中村氏の考える2015年春夏のトレンドとは?

→もっと見る

PAGE TOP ↑